ヴィーガン

[対策法付き]菜食主義者の足りない栄養素

ヴィーガン

こんにちは!
最近有名人や健康志向の高い人の間で話題のヴィーガン。
事実、研究結果にてがんや心筋梗塞などの病気に罹患する確率は肉食主義者よりも採食主義者の方の方が少ないという研究結果も出ています。
しかし、肉にも豊富な栄養素が含まれていて、野菜を食べるよりも効率よく摂取できる栄養素もあります。

ここで今回は菜食主義者に不足しがちといわれている以下の栄養素についてその対策までまとめましたのでぜひ最後まで読んでみてください!

・タンパク質
・ビタミンB12
・亜鉛
・ビタミンD

(結論)サプリメントで代用すればおけ。

 

はい。これが答えです。笑
現在ではタンパク質を摂取したいならプロテインが存在し、ビタミンCなどのそれぞれの栄養素に対応するサプリメントが通販やドラッグストアにたくさん売っています。(国内のドラッグストアに売っているものは含有量が少ないですが)

特に海外のサプリメントはiHerbで格安購入することができます。
(興味ありましたら、こちらの招待コード[AEN0238]をどうぞ)

ですが、中には「サプリメントは怖い。」「人が作ったもので同じ効果が得れるのか、」という疑問があると思います。

なのでこれからそれぞれの栄養素に様々な食事など違った観点からの対策も書いていきます。

タンパク質

 

肉や魚にはたんぱく質が豊富に含まれているのはかなり知られている事実だと思います。
最近では筋トレブームなどで鶏むね肉で体を作る人とかもSNSで結構見かけます。

このたんぱく質は肉を食べなくなると取れなくなるのかという答えはNOです。
確かに肉はたんぱく質の含有量は多いですが、植物性食品でいうと大豆にも豊富に含まれています。
しかも大豆には卵と同じようにアミノ酸スコアが100なので何も問題がありません。

このアミノ酸スコアとは体で作れない必須アミノ酸の含有量を表す数値で100がマックスとなります。

実際にjon venusさんはヴィーガンですがムキムキの体を手に入れています。
また、「人類はなぜ肉食をやめれないのか」という本によると昔からある「タンパク質神話」は間違いで、一般の人はせいぜい体重×0.8gほど摂取すればいいそうです。

それでもタンパク質の不足を気にする場合にはソイプロテイン(大豆でできたプロテイン)の摂取をお勧めします!!
今度このソイプロテインのおいしいランキングの記事を書くのでお楽しみに!!

ビタミンB12

効果

ビタミンB12は体の中の肝臓に蓄えられており、一般的には接種を完全にやめてから3~5年ほど経過した段階で完全に体からなくなってしまいます。
効果としては葉酸と共に赤血球の作成などを行ってくれます。

そのため欠乏すると貧血や手足のしびれなどの症状が見られます。

摂取方法

ビタミンB12は本来微生物に由来して、土に含まれています。

動物は土のついた餌を食べるのでこの成分が含まれているのです。
そのため発展途上国などの衛生環境があまり優れていない国の人々はベジタリアンにもかかわらず、欠乏症を起こすことはありません
また、微生物に関わる酵素などが含まれているテンペやみそにも含まれていますが動物ほど豊富に摂取することは現実的にはかなり難しいです。
対策としては海外サプリメントを摂取が間違いなく、十分量を摂取することができます。

海外のサプリメントで非常に有名なNOW foodsの製品が以下のもので、お手頃な値段で購入可能です。

亜鉛

効果

亜鉛はミネラルで肌などの健康維持や体の成長に関わり、今の時期では免疫力にも深くかかわります。
欠乏すると上記の効果がうまく機能せず、味覚障害も起こってきます。

そして亜鉛は動物性食品に多く含まれていることから菜食主義者には欠乏しやすい成分といわれています。

接種方法

菜食主義者の主な接種方法は豆類からの摂取がメインになると思います。
具体的には大豆製品である豆乳や納豆、代替肉として有名なソイミートなどからの摂取になると思います。
このソイミートに関しては以前取り上げた記事を書いたのでぜひそちらも読んでみてください!!

ソイミートを食べよう!

しかし、肉類には約3~5mg/100gほど含まれるに対して納豆や豆腐には1~3mg/100gほどしかないので普段食が細い人や1日1食の方はサプリメントを摂取したほうがいいかもしれません。

こちらもNOW foodsの製品を張っておきます。

ビタミンD

 

ビタミンDは主に骨の形成と免疫機能の調整に関わります。
そして最近ではこのビタミンDが不足するとコロナウイルスの陽性になりやすいのでは?といわれています。
そして欠乏するとくる病という骨の病気がおきる可能性があります。

ビタミンDは日光を浴びることで生成されるので、散歩をすることで運動のメリットも享受でき、一石二鳥になります!
また、ヨーロッパでは曇りのせいで日光にあまり浴びることができないため前述したようにコロナウイルスの陽性が起きやすいのではといわれています。

食品としてはキノコ類から摂取することができるので菜食主義者でも他の栄養素と比べると比較的に容易に摂取出来ます。

まとめ

 

vergan

今回の対策をまとめると以下のようになります。
・タンパク質→大豆製品で問題なし
・B12→サプリメントで摂取

・亜鉛→こちらも大豆製品。しかし、足りない可能性があるのでサプリメントもあると安心
・ビタミンD→散歩。食品としてキノコ類

こうやってみると大豆製品はかなり優秀ですよね。
現在の工業的畜産の多くには大豆が餌として使われているので、その大豆を健康問題がある地域に届けることができれば問題解決できるのでは、、
と少し考えてしまいます笑

皆さんもぜひ栄養価について調べてみてください!
それでは!!

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