こんにちは!!
皆さん小中高生の頃によく給食には定番に「牛乳」が出されていましたよね。
僕の思い出では赤いメグミルクのものでした笑
僕自身はもともと牛乳が苦手で、毎日給食に出てくるのがとても嫌でした。
ここ一年で僕は「畜肉」を食べることを控え始めたのですが、そこで「牛乳」を飲む行為はどんな影響があるのだろうと考えるようになり、今回のこのブログを書く上で実際に色々調べてみました。
そして、結論として、僕は牛乳を飲むことをやめることに決めました!!
ですが、牛乳を使った商品はあまりにも多すぎる笑
牛乳をやめる=他の多くの乳製品をやめることにつながってしまいます!!
そこで今回は上記の牛乳について調べると共に「代替ミルク」についても調べて実際に飲んでみたのでそのレビューもしていこうと思います!!
牛乳のデメリットについて
ここでまずは僕が調べた牛乳のデメリットについていくつか挙げていこうと思います。
もちろん牛乳にはメリットもいくつかあります。それはテレビなどの広告媒体ですでにいくつも取り上げられていて世間でかなり認知されています。
ですが、デメリットはあまり公表されておらず、牛乳=完ぺきな食品というイメージすらできています。(朝食シリアルの裏の栄養素のグラフとかすごいことになってますよね笑)
そこで今回はこのデメリットに着目したいと思います。
日本人には合わない
いきなり衝撃ですよね笑
皆さん、乳糖不耐症という言葉を知っていますか??
これは体内の酵素であるラクターゼが欠乏していることで起こるもので、これにより、乳糖を消化できず、結果小腸に水分を引き寄せることによる下痢、大腸で発酵されることによる腹部けいれん痛が見られます。
そして、このラクターゼは日本人には少なく、約95%も人が乳糖不耐症だといわれています。
つまり、1クラス(40人)の内、38人も乳糖不耐症なんです笑
それなのに毎日飲んでいたんですね笑
カルシウムは他からとれる
それでも牛乳のメリットとしてカルシウムが豊富!とか言われていますよね
でも別に普段の食事で別の食品から十分摂取できるのです。
特にヴィーガン生活をする人にとっては「大豆、ホウレンソウ、ブロッコリー」などには豊富に含まれています。
僕は魚も食べるので「小魚」などを摂取することでカルシウム不足を防いでいます。
カルシウムは骨粗しょう症などを予防するうえや、人体の構造上、切り離せない存在なのでそういった面では牛乳にメリットはありますが、それ以外の食品でも問題なしです笑
病気の確率が上がる??
食品と病気って関係性深いですよね笑
人は食べたものからできているのでこれは仕方のないことですよね
そして、牛乳にも他の食品のように食べることで何かの病気につながるのでしょうか??
調べた中ではどうやら乳製品の摂取量が多い人は少ない人に比べて「前立腺がん(男性)、卵巣がん(女性)」の確率が高くなるそうです。
そして他には心筋梗塞や脳卒中などの病気もなりやすいと書かれていました。
ですが、心筋梗塞や脳卒中は複合的な要因によっておこる病気だと僕は思っています。
もしかしたら牛乳が大きな原因になっているかもしれません。
ですが、現代には食事も添加物を多く含む食品や喫煙、そして生活習慣のみだれなど様々な負の要素が紛れています。
なので、一概に牛乳=様々な病気の要因というのは違うと個人的には思います。
畜産業界の限界
これが僕が牛乳や畜肉をやめようと思った最大の理由なのですが、今の畜産業界は正直限界だと思います。
というのも牛を大量に食のために育てていることで、その分の肥料や、施設のための森林伐採、牛から出るメタンガスによる地球温暖化等,これからも生きていく事に対するマイナス要素がおおすぎると感じました。
なので、代替ミルクという選択肢は人類にとって最大の追い風だと思います。
これらのことついては、他の記事に記載しているのでそちらを見てください
・ヴィーガンになるべき理由を書いてみた(ここ数年だけつらいかも)
代替ミルクについて
今回は僕が普段手を出している3種類について述べたいと思います。
僕はこのミルクを使ってプロテインをとかしたり、カフェオレの牛乳の代わりに使っています。
中にはお菓子作りが好きな人などにはもっと違った使い方があると思います。
ソイミルク
ソイミルクは豆乳のことで日本では代替ミルクの
筆頭といっても過言ではないと思います。
そのため、様々なメーカーが豆乳を販売していますよね笑
僕は普段1リットルの豆乳を家にストックしています。
味は基本的に無調整のものを選ぶようにしています
理由としては健康などを考えて豆乳を選択しているのにカロリーオフなどの添加物を多く含んだものを選ぶのはどういう事かなと思ってしまうんですよね笑
オススメは下のリンクに貼っておきます。
豆乳のメリットとしては大豆製品という事もあり、タンパク質も同時に摂取できる所がでかいと思います。
また、女性にとっては女性ホルモンであるエストロゲンと同様の動きをする大豆イソフラボンはとても強力な味方になると思います。
そして、僕自身豆乳の最大のメリットとして、様々な味や種類の商品が出ている所です。
もちろん味をつけることで砂糖などが含まれてしまいますが、ジュースを飲んだり牛乳をやめられない人にとっては大豆製品なれるステップとして多彩な味は最高の味方だと思います。
特にこの「キッコーマン」のシリーズは本当においしいです!!
僕のおすすめはイチゴとチョコミントです!!
ぜひいろんな味を試してみてください!!
リンクは貼っておきます。
オーツミルク
オーツミルクはもしかしたら皆さんあまり聞いたことがないかもしれません。
ですが、オーツミルクは「第3のミルク」として現在注目を集めています。
そして、アメリカでは現在大人気でメーカーによっては売り切れが続いてしまうほどです!!
日本では大きめのスーパーなどにはおいてありますが種類はほぼなく、コンビニではほとんど見られないと思います。
オーツミルクというのは穀物であるえん麦からつくられていて、完全に植物性のものからつくられています。
特徴として、豆乳などの他の代替ミルクと比べて牛乳に近いねっとり感があるように感じられました。
また、味のクセが本当にないので、豆乳に違和感を感じた人でも無理なく飲めると思います。
栄養科としては穀物由来という事で、食物繊維が豊富に含まれています。
食物繊維は腸をととのえるために必須の栄養素なのでそれを摂取できるのはうれしいですよね笑
僕の最寄りのスーパーでは98円/250㎖で販売していたので手を出せないほど高価でもなく続けやすいと思います。
また、スターバックスでもこのオーツミルクを使ったラテを楽しめます。
オススメのオーツミルクは下のリンクからどうぞ!!
アーモンドミルク
最後に紹介するのは「アーモンドミルク」です。
これはその名の通りアーモンドからつくられており、作り方としてはアーモンドと水で作れてしまいます。
そのため、これも完全に植物性であり、健康的です。
メリットとしてはアーモンドの栄養をそのまま得ることができる点です。
近年ビジネスマンや筋トレ好きな人の間ではアーモンドに含まれる良質な脂質により、肌がきれいになったり、空腹感を感じなくなれることや糖質が少ないことによる健康的な効果がとても話題になっています。
そして、アーモンドミルクはそれを液状化したものであり、より吸収されやすくなっています。
そのほかにも植物性であることから食物繊維も豊富であったり、ミネラルも豊富だったりとメリットが止まりません。
アーモンドミルクですと、グリコから「アーモンド効果」などの有名商品も販売されており、比較的簡単に手に入るのでそこも続けるにはもってこいだと思います。
本当に世界で活躍する企業は行動が先をみていますね笑
最後に
いかがでしょうか??
牛乳って義務教育のころの給食のおかげで(せいで)日本人の生活に密接にかかわっていますよね。
ですが、牛乳の栄養科や牛乳を作成するための現在の環境などを考えると、牛乳ではなく、代替ミルクで十分だと思います。
僕も肉を食べるのをやめてから牛がいなくても自分の食生活が変わらないように代替ミルクを利用しています。
例えば、僕はコーヒーが大好きなのですが、たまに甘みのあるコーヒーが飲みたい時には「ソイラテ」にして楽しんでいます。
実際、世界最大級のコーヒーチェーン店のスターバックスにもソイラテがあります。
そして、今回紹介した代替ミルクを家においておけば、好きな甘さのコーヒーや牛乳を含んでいないお菓子や料理の作成が自由自在です。
本当にこういった選択肢を持てる現代は本当に恵まれていると思います。
健康のためにはテレビやネットで危険といわれていることを鵜呑みにするのではなく、普段の生活の細かい所を見つめなおすことこそが大切だと僕は思います。
病気になるという事は本当につらいです。
僕自身、働いていて患者さんを見るたびに思います。
ぜひ皆さんもこのブログからでもいいですし、他の記事からでもいいので少しずつ学んでみてください。
それでは
おわり。
このブログではヴィーガンの暮らしにスポットを当てた「断肉」の食生活、私の職場である医療系分野・病院に関する内容、また、趣味であるサウナ・読書について発信しています。
このブログを見ていただけることで、これらの分野の知識をサクッと学べるだけでなく、行動にも移せると思います。
月10本投稿を目標に定期的に投稿しているのでぜひブックマークなどして見に来ていただけると嬉しいです。
また、web制作に対する知識も身につけているのでそちらの案件も対応させていただきます。
以下にポートフォリオを作っているのでぜひご確認ください!!
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