こんにちは。
皆さん、将来やりたい仕事はありますか??
また、今の仕事で今後の人生働き続ける自信がありますか???
なんか最近、ストレス社会だの、AIの台頭で今ある仕事の〇割はなくなるだの嫌なニュースめちゃくちゃ多いですよね笑
でも確かに仕事はつらい笑
今、この記事を書きながら体はヘロヘロですよ。
そんな働くことに関してですが、職種を何を選ぶかって本当に大切ですよね。
僕自身も高校生の時、進路を決める上で超悩みました笑
結論、まだ一年しか働いていませんが、放射線技師という仕事を選んで大正解だったと思います。
今日はなぜ僕がここまで放射線技師を押すのかを解説できればと思います。
ぜひこの記事を読んで興味を持ってくれればうれしいです。
あ、ちなみにドラマの影響とかではないですからね笑
↓放射線技師関連記事はこちら↓
そして、もうすぐ今年の放射線技師の国家試験です!!
今年受ける方はマジで頑張ってください!!
プレッシャーをかけるようですが、ここで落ちてしまうと今までの学生生活が意味をなさなくなってしまいます。
ですが、合格することはそれほど難しいことではないので、いつも通りとりくんでください。
また、来年受ける学生の方は今から少しずつ勉強していくとマジで楽になれます。
オススメ教科書として以下のものがあるのでぜひ購入してみてください!!
それではよろしくお願いいたします。
メリット1:医療の知識が手に入る
医療って、とても身近な事ですよね。
人間だれしも自分の体調がおかしいなと感じることあると思います。
そんなときって病院に行くしか選択肢がないですよね。
ですが、先生に言われても「????」
でもそんな時少しでも医療の知識があれば先生からの指示やアドバイスもどんどん入ってくると思います。
これは正直放射線技師だけの話ではなく、病院勤務するすべての職種に言えるのですが、働いていると勝手に医療の知識が手にはいっちゃいます笑
また、その知識を自分だけでなく両親や知人にも教えてあげたりして、役に立てるのでお得ですよ笑
それと女の子にもてたりするかも、、、(あ、僕は今まで一度もないです。)
メリット2:なるまでの再現性が高い
お医者さんって高収入で最高!!と思うかもしれませんが、入学するためには様々な障害があります。
まず一つ目に学費。
医学部って本当に高いらしいですね。笑
そりゃ給料も高いっすね笑
ですが、放射線技師などの他の医療職は他の理系よりは高いですが、医学部ほど歯行きません。
そして、学力。
大学に入学するときに相当な勉強をしておく必要性があります。
医学部の学力は進学校にいないといけないレベルです。
しかし、放射線技師は入学の時点ではあまり求められていません。
専門学校もあるくらいです。
もちろんその分、入学してから、働き始めてから死ぬほど勉強する必要がありますけどね。
僕は絶賛、死にそうです笑
最後に学生の期間です。
医学部や薬剤は6年間必要な所、放射線技師は3~4年でなれます。
ですが、最近は傾向として院卒の技師が増えてきているので今後はなんとも言えませんが、現状はそんな感じです。
総合的にいうとコスパがいい!!という事ですね笑
学校の選び方は以下の記事に書いているので参考にしてください!!
放射線技師になるためには大学がいいのか、専門学校がいいのか??[結論:大卒がお勧め]
メリット3:様々な業務内容があるので好きが見つかる
よく同級生に放射線技師ってレントゲン技師の事?って言われるんですよね。
たしかにどの世代にも身近にある検査はレントゲンだと思います。
ですが、放射線技師の仕事はそれだけではないんですよね。
内の病院でいうと、全体の15%にもいかないほどの人間しか一日の内にレントゲンに従事している人はいません。
そのほかにはどんな仕事があるのかざっくり紹介しますね。
- CT
これはレントゲンの次に知名度が高いかもしれません。
放射線を使って360℃のデータを取得する検査です。
簡易的に全身のデータが手に入るのがメリットですね。
2.MRI
これは放射線を全く使わず、磁石の力のみで検査を行います。
色々な制約はありますが、被ばくが全くないという最大のメリットを持っている検査です
3.TV検査・ANGIO検査
これらは両方ともざっくりまとめると放射線で体内の状態を見ながら、医者や看護師と共に検査・治療を行っていくものです。
これらを行うには国家試験で習うような内容に加えて、医学のマニアックな知識がすごく求められるので、知識が豊富な人が多い印象です。
4.核医学
これは体内に放射線を発する物質を入れておこなう検査で、一番放射線に対する管理が関わってくる分野です。
そのため、検査の知識だけでなく、法律的な知識もかなり必要になります。
5.治療
これは検査とは違い、がんなどの病気をもった患者さんへのものです。
これは今までのものと違い、病気を探す→治すことに向かうので考えのベクトルが全然違います。
ですが、その分また違った勉強が必要になるので、マンネリ化せずに仕事できると思います。
このように様々な業務があるのが放射線技師のメリットだと僕は思います。
その分大変ですが、何十年も続けるうえではやりがいしかないですよね笑
また、これらすべてのジャンルがどこの病院にもあるわけではないので、自分の中でやりたいものがあると就活も楽ですね。
全部気になる人は大学病院などの大規模な病院にいけば間違いなしです笑
メリット4:夜勤・休日出勤が楽(落とし穴あり)
看護師さんなどは夜勤や休日の外来が来ない日でも入院している患者さんの対応が必要になると思いますが、放射線技師は基本的には救急で運ばれてきたひとを対応するのがメインです。
そのため、救急が来なければかなり暇です笑
これはいいことですからね笑
事故などがないのですから、笑
逆をいうとめちゃくちゃ救急が忙しくなればそれだけしんどくなります笑
また、こういった変則な業務環境も医療職のメリットだと僕は思います!!
最後に決して楽な仕事ではないです。

最後にですが、ここまでかなり楽な面ばかり紹介してしまったので、この記事を読んだ人の中には、めちゃくちゃ放射線技師楽じゃん!!
と思っていると思います。
ですが、楽な事にはしっかり裏があります。
放射線技師は検査を行う上で患者さんの画像を確認します。
なので、その時もしかしたら重大な状態になっている場合もあります。そういったものに気づかなくてはいけません。
また、検査にかなり重症(人工呼吸器などをつけている状態)の患者さんも来ることがあります。
このように命に携わることなので一つのミスが重大な物事に発展する可能性も十分にあります。
なので、責任がとても付きまとう仕事です。
なので、これから目指す人は楽な仕事ではなく、責任がとても必要な仕事だと肝に銘じて目指してください!!
いかがでしょうか??
放射線技師に対する理解が少しでも増えましたかね?
僕自身はこの仕事がかなり楽しくできていて、充実しています。
ですが、まだ1年目ですし、表面の薄っぺらい所しかわかっていない状態です。
なので、今後自分の中で何か発見があるたびにこのブログでシェアしていければなと思います。
それでは!
おわり。
このブログではヴィーガンの暮らしにスポットを当てた「断肉」の食生活、私の職場である医療系分野・病院に関する内容、また、趣味であるサウナ・読書について発信しています。
このブログを見ていただけることで、これらの分野の知識をサクッと学べるだけでなく、行動にも移せると思います。
月10本投稿を目標に定期的に投稿しているのでぜひブックマークなどして見に来ていただけると嬉しいです。
また、web制作に対する知識も身につけているのでそちらの案件も対応させていただきます。
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