学び

[最強の自己投資]食べる投資を読んだ結果、自分の食生活がかなり良好だった件について

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こんにちは!!

皆さんは普段どのような食事をしていますか??
僕はこのブログで何度も発信している通り基本的に「畜肉」を食べない生活をしています。

ここでざっと僕の食生活を書いてみます。

朝:ソイプロテイン1杯
昼:野菜とトマト缶で作ったスープ(結構適当なものです笑)
夜:野菜炒めや魚などのメインのおかず+キムチ納豆+茶碗1杯分の雑穀米と白米を混ぜたもの
(僕はコメを炊く際にやずやさんの発芽十六雑穀を利用して雑穀米を作っています。

これに加えて週に2日ほどお酒をたしなみます。

僕はこの生活で体重はおちて(もともと太っていたわけではないのですが笑)、肌もかなりきれいになりました!!

そのため、僕はこの食生活がかなり体にいいと考えていた所、つい先日ある本を読んだ際に自分の食生活がかなり正しかったことがわかったのでその本についてシェアしていこうと思い、この記事を作りました。

その本は「食べる投資」という本です。
invest
この本の著者はあの世界一のハーバード大学で栄養学を学び現在日本で、アンチエイジング専門のクリニックを運営している栄養学のプロ中のプロの方です!!

 皆さんの中に以下の質問に当てはまる人はいますか??
・コンビニなどで買った出来合いの食品をよく食べる
・白米、麺、パンをよく食べる
・甘いおやつをよく食べる
・肌荒れしやすい
・疲れが取れず、だるい

この質問に「YES」と答える数が多い人は「現代型栄養失調」の可能性が高いです。

一つでも当てはまる人にはこの記事、そしてこの本の内容が必要になってくるので、ぜひ最後まで読んでみてください!!

現代日本の食事の問題点

 

ヒトの体は食べたものでできており、食べ物を選んで食べることは最高の予防医療になりますが、食べ物に対する知識、つまり栄養学において、日本は20年も遅れていると筆者は語っています。

なぜならば、日本はとても恵まれた国であるからです。
病気になっても3割負担で病院に行くことができ、世界トップクラスの医療を受けることができます。
ですが、それゆえに日本には「予防医療」という考えが、世界と比べて軽視されています。

それに対してアメリカでは予防医療に100投資すれば、300の医療費の節約になるといわれるほど栄養学に対する興味関心が高いのです。

ポイントは血糖値

日本は1970年の頃から40年以上にわたって先進国で最下位です。
その原因として「日本の社会人は食べすぎている」という問題点があります。

現代の社会人は安くおいしいものを食べられる環境ですが、それらの食事には高脂質・高糖質でできています。加えて、ビジネスを発展させるための会食に出てくる料理やパーティ料理にもかなりの脂質・糖質が含まれています。

結果として日本の30~50代の男性で1/3、女性で1/4の割合で肥満の方が見られます。

また、このような食生活では常におなかに何かが入っていることによる倦怠感血糖値の急上昇(血糖値スパイク)による食後の眠気いらいらが起こってしまいます。

では、米国ではどのような動きがあるのか?
宇宙飛行士で有名なNASAでは人の心身の健康に最も大切なものにこの「血糖値のコントロール」という結論が出ました。
その結果を受けてGAFAなどの高い生産性を求められる企業では体に針を刺すだけで血糖値を把握できるポータブル医療機器への投資&使用を行って社員の効率を高めることをおこなっています。

皆さん!!お昼に大盛ラーメンや牛丼を食べている場合ではないですよ!!(笑)

食べるべきもの3選

 

bookでは逆に何を食べればよいのか??
この本では食べてほしい食材とそのレシピまで詳しく記載してあります。

その中で僕自身が普段からよく食べている下記の3つの食材を紹介していきたいと思います。

納豆

一つ目の食べてほしい食材は日本のソウルフード納豆です。
この理由は4つあります。

1. 感染症予防⇒納豆菌は腸内細菌叢をよくしてくれる効果があり、o-157などの病原性大腸菌を抑制してくれる効果があります。
2. 骨を健康に⇒納豆には骨に欠かせないビタミンKが豊富に含まれています。
そのため、国内でも納豆をよく食べる東日本の人の方が西日本の人よりも骨粗鬆症の頻度が低いことがわかっています
3. 血液をサラサラに⇒ナットウキナーゼには血液をサラサラにし、動脈硬化などを防ぐ効果があることがわかっています。
4. 炎症予防⇒納豆に含まれる「スペルミン」が最近体内の炎症を防ぐとして注目を浴びています。

これだけ素晴らしい効果を発揮している納豆はスーパーで安く買えますし、ぜひ毎日1パック食べると健康を手に入れられます!!

人間の必須栄養素としてタンパク質があります。
これをとるために「魚」を週の半分以上は食べるように筆者はお勧めしています。

中には「肉でタンパク質取ればよくない??」という方もいると思います。
ですが、畜肉、特に四つ足動物の肉には腸内細菌叢を変化させ、発がんリスクを高めるというデータも出ています。
実際、著者が参加していたハーバード大学の医療関係者の会食には四つ足動物の肉は出なかったそうです。

そして、魚には肉にはないオメガ3系脂肪酸(DHE、EPA)ビタミンDが豊富に含まれています。

その結果、オメガ3系脂肪酸による炎症を抑える効果、ビタミンDによる骨を丈夫にする効果や感染症予防を得ることができます。
特に現代の不足栄養素としてビタミンDは上げられるので積極的に摂取したいですね。

野菜

結論:野菜は毎日4色取りましょう

これが本書の結論です。
理由としては色を持つ野菜にはファイトケミカルという第7の栄養素が含まれています。

例を挙げると人参にはベータカロテンという体内でビタミンAに変換され、強い抗酸化作用を発揮します。

この様にそれぞれの色で様々なファイトケミカルがあることから、野菜不足が気になる人やどれだけ量を食べればいいのかわからない人はこの色を参考に様々なファイトケミカルの恩恵を受けましょう!!

最後に:パフォーマンスを上げるには食事に投資しよう

 

いかがでしょうか??

僕はこの本を読んで食事への投資って一番コスパいいと思いました。

理由としては食事に投資することでまず健康になり、今までより効率よく仕事ができるので、時間が生まれたり、昇格して給料が上がることにつながると思います。

次にこの健康によって余計な医療保険や病院代を節約できます

さらには食事量を減らすことで食費の節約や選択するムダな時間も減らすことができます
事実、僕も食事をある程度固定していることで、社会人になったばかりの今、職場のルールや、やり方を覚える方に時間を振ることができています。

また、今回の内容ではタンパク質源として魚や卵が紹介されていましたが、僕はこれに加えて「ソイミート」も有力な候補になりうると思います。

ソイミートに関しては過去に記事にしたのでぜひ読んでみてください
ソイミートを食べよう!

最後に今までの意見を矛盾しますが、たまには友人と栄養価を気にせず食事したり、食べ過ぎてしまってもいいと思います。
完ぺき主義では疲れてしまいますからね笑

ぜひそこは各自でバランスを見ながら続けてみてください!!

僕も健康意識して頑張ります。

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おわり。


 

このブログではヴィーガンの暮らしにスポットを当てた「断肉」の食生活、私の職場である医療系分野・病院に関する内容、また、趣味であるサウナ・読書について発信しています。

このブログを見ていただけることでこれらの分野の知識をサクッと学べるだけでなく、行動にも移せると思います。
月10本投稿を目標に定期的に投稿しているのでぜひブックマークなどして見に来ていただけると嬉しいです。

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