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[メリットしかない]すごい早起きを習慣化しよう~「スゴい早起き」の書評レビュー記事~

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こんにちは!
今日は最近読んだ本のレビューです。
タイトルは「スゴい早起き」です!!
シンプルなタイトルの通り、本の中身もすごくわかりやすく書かれていたのでとても読み進めやすい一冊でした!

僕がこの本を読もうと思ったきっかけは、周りの友人たちが朝が苦手な人が多すぎると感じたからです。


僕自身は毎日5時30分に起きるようにし続けてかなり経つ
ので、習慣化できているのですが、どうやら周りの友人たちの間ではちがうようで、、笑

特に僕と同級生の友人は今年から社会人になる人が多いことから不規則な大学生活→毎朝規則正しく起きる社会人への生活サイクルの意向がうまくできず、休日に寝溜めするような友人もいます笑

ですが、それは非常にもったいない!!

なぜ勿体無いのか??

朝起きのメリットはなんなのか??


それを今回は本書の解説を踏まえて説明していきます!

実際に筆者は偏差値30の高校生からケンブリッジ大学の大学院卒業するまで英語のスキルをこの早起きで得ることができたそうです。

恐るべし!!!

気になる方はぜひ本書を手に取ってみて下さい!!

参考文献↓↓




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早起きのメリット


まず皆さんが早起きしたくなるようなメリットをお伝えしていきたいと思います。

1つ目:朝は脳のゴールデンタイム


これはよく聞くかもしれませんが、朝は一日の中で最も頭がさえている時間です。

そして、その時間の事をゴールデンタイムといい、起きてから2~3時間の事を指します。

これは寝ているときに人間の脳は頭の中で一日の事を整理する特徴があるので、朝にはすっきりしていて、集中できるのです。

そのため、やらなければならない仕事や、資格の勉強などは朝早くに効率よく行う事で、有意義に一日を過ごすことができます。

自分は今年から社会人になってすごく思うのですが、社会人は学生と比べて自分の時間が圧倒的に少ない、、

そのため、何か成果を得ようと考えたとき、それを成功させるプロセスの中で時間を少しでも削減することはとても大切な事です。

ぜひともここは心がけたいですね(自分に言い聞かせます笑)

2.自信を得ることができる


人はどのように自信を持つのでしょうか??

大会で優勝した時?彼女ができたとき??

確かにどれも自信を得ることができるかもしれません。

ですが、本来の自信得るためには、「自分をコントロールできている体験」がとても大切になってきます。

そして、この感覚は早起きと相性抜群です。

なぜならば、早起き=朝早く起きる事ではなく、そのために前日早くご飯を食べる、スマホをいじらないようにするなどの様々な準備過程が求められるのです。

そして、それらを自分の意志で行い、早起きをすることができれば何か作業に取り組める上に、自分自身に自信を持つことができるのです。

自信を持つことは何かを成し遂げることにつながります。

つまり、早起きをすると「自信を持てる+効率よく何かに取り組める」というダブルで目標達成に近づけるのです!!

3.モチベーションが高い


仕事から帰ると多くの人は夕飯を食べると思います。

その後、勉強をしようとしてもなかなか集中することはできません。

なぜでしょうか??

これは血糖値に原因があります。

晩御飯を食べると急激に血糖値が上がり、その後血糖値が下げられる過程で体に眠気を感じます。

それがだるさにつながり、作業効率が落ちてしまうのです。

ですが、朝は違います。

起きたばかりで血糖値も安定しているんで、モチベーションを落とすことなく、作業に取り組めるのです!!

4.好きなことに必ず時間を使える


僕は朝の最大のメリットはこれだと思います。

夜は仕事終わりの飲み会や、食事会、残業などイレギュラーな物事が舞い込んでくることが多くあります。

ですが、多くの人は朝は家を出るギリギリまで寝ていて、何かに誘ってきたり、自分の時間を邪魔する人は誰もいません。

なので、自分の好きなことに時間が使えます。

そして、朝に自分の好きなことができればその後の一日を幸福に過ごせる事間違いなしです!!!

特に僕のように自分の一人の時間をこよなく愛している人間にとっては無くてはならないですねー笑

もし、最近好きなことができていない方は早起き、まずはこれから始めてみてはどうでしょうか??

早起きのやり方


それでは上記でこれだけメリット出してきた早起きについてその具体的なやり方について解説していこうと思います。

この方法で行えば、今よりも早起きが楽になりますし、人生の幸福感UP間違いなしです!

まず、前提にしてはいけない方法が一つあります

それは「根性論で起きる」です。

多分多くの人は早起きのとてつもないメリットを聞いてぜひ明日からやりたい!!と思うかもしれません。

そしてそんな人の早起きのやり方は「つらいけど、明日から絶対起きてやるぞ!!」というような根性論になってしまうと思います。

しかし、本書ではこの根性論は「早起きが習慣化できるまではやめておけ」と書いてあります。

理由としては根性論でまだ体が慣れていない段階の朝に無理やり起きようとしてもまだ起きれないことがあります。

その際に「自分はこんな事もできないのか」とモチベーションのダウンにつながってしまい、早起きがデメリットになる可能性があります。

ではどうすればいいのか??

4つの方法を解説していきます。

1.やりたいことをやる


まず、朝には自分のやりたいことをおこなうようにしましょう。

資格の勉強を朝にしたいけど起きれないときはまず朝早起きする習慣を作るために朝に「好きなテレビドラマを見る」のように自分が大好きなことを積極的に朝に行うようにします。

人は自分の好きな事のためなら頑張れますからね笑

その結果、朝に早起きする習慣を作り上げ、慣れてきたら「資格勉強」という自分のスキルアップにつながることをおこなっていきましょう。

2.睡眠の質を上げる


朝早く起きるために最も大事になるのが前日にしっかり睡眠に入れることです。

そのために本書では「アルコール」と「スマホ」に対策を作る必要があると書かれています。

まず、アルコールについてですが、アルコールを少しでも摂取すると睡眠の質は恐ろしいほど低下します。

そのため、アルコールは極力体に入れないことが無難です。

まずは周囲の人との飲み会に行く回数を減らしましょう。

現在はなかなか飲み会に行ける状況ではないので習慣を作る絶好のチャンスですね。

しかし、これからの未来はまた飲み会が開かれると思います。

そこで飲み会に行かないためにも周囲の人にその旨を伝えましょうというのが本書の答えです。

人の意思なんてものは弱いものです。

周囲の人の力を借りながら、アルコールを避けていきましょう。

次に「スマホ対策」です。

スマホからは睡眠を邪魔するブルーライトが発せられます。

そこで対策としては「スマホと寝室を分けること」です

寝る前にベッドの上でゴロゴロスマホをいじることなどがないようにぜひ自分の部屋とは別の部屋でスマホを充電するように生活習慣を変えていきましょう!!

3.明日にやることをノートに書きだす


寝る前にこれはおこなってほしい行動です。

人は寝付けないときにはたいてい何かで悩んだり、考え事をしているのが大半です。

そのため、ぜひ推奨したいのが「明日やることを書き出す」です

これは「ツァイガルニク効果」で証明されています。

「ツァイガルニク効果」とは、「もうやったこと」よりも「まだやっていないこと」の方が脳に残るという効果でこのせいで明日の事が気になって寝れなくなるのです。

そこで紙に書きだすことで明日が明確になり、考え事もせずになれるようになります!!

これも結局睡眠の大切さにつながる大事な方法なのです!!

4.起きる時間の固定


皆さん、サーカディアンリズムという言葉をご存じでしょうか??

これは体内時計の事で、個人の中にある一日の暮らしていくリズムの事です。

つまり、これが固定されるとそれ以外の時間で起きたりすると睡眠がくるってしまうのです。

そこで、今後早起きを習慣化していくために自分自身の起きる時間を固定してしまうのがベストです。

また、週末の寝だめもNGです!!

これをしてしまうと月曜にまた体内時計がくるってしまい、週明けからだるさを感じてしまいます。

著者は1時間遅く起きるのまでは経験上問題ないと語っているのでそこを基準にしてみてはいかがでしょうか??

結論:朝何すればいいの??


では結論何をするのがいいのでしょうか??

答えとしては、上記に記載しているように自分のやりたいことをやることが一番簡単に早起きできるし、自分自身の幸福度にもつながります

ですが、この答えでは「自分のやりたいことがわからない、、」「メリットは分かった方がいい」という人が多くいると思います。

そこで、本記事では本書より抜粋した内容をいくつか紹介していこうと思います。

それでは行きましょう!!

朝読書

朝はインプットに最適な時間でもあります。

そして、その中でも読書でのインプットが最適です

理由としてはカクテルパーティー効果があります。

これはうるさい所や大人数のところでも、自分の名前や興味があることは聞こえてくる効果の事です。

これはうまく利用した方法に朝読書があるのです。

それは読書によって朝に頭の中に入った内容を一日通して、すべての物事を読書で学んだことの目線から考えることができるのです。

そのため、読書で学ぶ+実体験となるので理解力の底上げにつながります!!

オンライン英会話


これは筆者が英語の専門家というポジショントークもあるのかもしれませんが、僕はオンライン英会話は朝活にピッタリだと思いました。

その理由としては、オンライン英会話の大手では1日30分のコースが多いです。

そして、それを朝に予約することで強制的に朝起きなければならないという状況を作り出すことができるのです!

人間は損をすることが大嫌いです。

月額一定の料金を払っているのなら、1回あたりを安くしたいという思いでも早起きができてしまいます笑

もちろん英語力の向上や、朝からコミュニケーションをとることで一日を幸福に過ごすこともできますけどね笑

有酸素運動をする


運動は健康にいいのはもちろんのことですが、社会人になると特に運動に時間をかけれる人は減っていくのではないでしょうか??

そんなときは朝活です。

朝に時間を作って運動すれば、絶対に取り組み継続することができます。

そして、運動は記憶の定着にもかかわってきます。

理由としては脳に記憶が定着するときに必要なノルアドレナリンドーパミンは運動によって分泌を促されるからです。

特に勉強から数時間経過した後に運動すると記憶に定着しやすいというデータも出ています。

早起きもメリットだらけですが運動習慣もメリットだらけです。

何をやればいいのかわからない人はまずはここから始めてみるのはいかがでしょうか??


いかがでしょうか?


この本を読んで僕は早起きってメリットしかなくて、夜更かしってデメリットしかないなと思いました


これってタバコとかお酒と同じようなものなのではないでしょうか??
夜更かしって多分嗜好品なんですよ。

なので、多くの人が夜更かししてしまうのって気持ちいいからとか嗜好品に走ってるときと同じなんだと考えたら辞められないのも納得笑笑


ぜひみなさんもこの本の著者のように早起きのプロになっていきましょう!!

それでは!!

おわり。



このブログではヴィーガンの暮らしにスポットを当てた「断肉」の食生活、私の職場である医療系分野・病院に関する内容、また、趣味であるサウナ・読書について発信しています。

このブログを見ていただけることで、これらの分野の知識をサクッと学べるだけでなく、行動にも移せると思います。

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