こんにちは!
本日もサウナトークです。
今日は先日僕が初体験した塩サウナについてレビューしたいと思います。
この塩サウナが設置されている施設は限られているので、最後に僕のいった店舗を紹介させていただきます。
それではよろしくお願いいたします。
塩サウナの効果
まずは塩サウナについてメリットを紹介したいと思います。
大きく分けて「美肌効果」と「発汗性の向上」という二つの大きな効果があります。
それではそれぞれについて紹介していきます。
美肌効果
塩サウナに入る際に体に塩を塗ると思います。
その後、シャワーで塩を流すとなんと!!
肌がつるつるになっているのです!!
これこそが美肌効果です!!
さて、どのような理由でつるつる肌が精製されているのでしょうか??
ここで多くの人は「塩のおかげで古い角質が落ちるんだ!!」と思ってしまいます。
ですが、それは大きな間違いです。
くれぐれもそれを信じて塩で体をこするようなことはしないでください!逆に肌が荒れてしまいます。
本当の美肌の要因は「浸透圧」にあります。
塩は本来、水を吸収する作用があります。
そのため、肌から汗を大量に放出させます。
その際にサウナ室で交感神経が優勢になっていることで「アポクリン汗腺」が刺激されます。
そして、アポクリン汗腺から出てくる成分によって肌がコーティングされることで肌がすべすべになるのです。
つまり、「新しい層ができる」これこそが正解なのです!!
発汗性の向上
これは上記でも説明した通り、浸透圧の関係で汗腺が刺激される事で得ることができます。
これは僕もすごく実感できたのですが、本来ドライサウナよりも温度が低いはずなのに時間がたつにつれて汗がドライサウナよりも出ているのではないかと思うくらい出てきます。
汗をかくことは「殺菌効果」、「老廃物除去」などの様々なメリットがありますのでぜひとも塩サウナで発汗してみてほしいです。
注意点
大量に汗をかくという事は、それだけ水分を持っていかれるという事です。
そのため、サウナ前後の水分補給はしっかりしていきましょう笑
塩サウナの入り方
ここで実際に僕が行った塩サウナへの入り方を伝授したいと思います!!
ぜひ実践してみてください!!
ステップ1:体を温めておこう
塩サウナはよく見るサウナ(ドライサウナ)が80℃越えなのに対して50℃くらいの温度で設定されているため、すぐに汗をかくことが正直、難しいです。
そのため、塩サウナに入る前に体を温めておかなくてはいけません。
そこで推奨されているのは「湯船に少し入っておく事」です。
しかし、僕としては「短時間だけドライサウナに入る」をお勧めします。
僕自身はこの方法で体を温める方が芯から温まるのでいいと思います。
(だいたいの施設では塩サウナだけでなく、ドライサウナなどの定番サウナが設置されています。)
その後、入る前にはしっかり水分をとりましょう!!(塩サウナでは大量に汗をかくので)
ステップ2:根気強く入り続ける
塩サウナに入ってからすぐに塩を塗る。
これは間違いです!!
塩を乾燥した肌に塗ると、逆に肌があれてしまいます。
(塩の結晶によって肌が傷つけられるため)
そこでまずは汗をかく必要があります」。
しかし、先ほど説明した通り温度が低いのでドライサウナよりも時間をかけないと汗をかくことができません。
そのため、15~20分ほど入っている必要があるのでそこは根気強く頑張ってください。美肌のためです!!
ステップ3:ついに塩を塗ろう
ついにメインの塩の登場です。
多くの施設ではツボのようなものに大量の塩が入っているので、それを手に取り体に塗っていきます。
この際にやってはいけないこととして体に塗り込むように塩を乗っけるのは禁止です。
塩を体に塗り込むように乗っけてしまうと、かえって体を傷つけることになってしまいます。
正しいやり方としては体の表面にうっすらかいた汗となじませるようにして塗り込んでいく方法です。
こうすることで体にぴったり塩がくっつくことができ、浸透圧の作用を受けやすくなります。
こするのダメ。絶対。
ステップ4:しっかり洗い流そう
塩サウナを出たらまずは塩をしっかり洗い流しましょう。
塩はいくら発汗作用を促すとは言っても体にとっては本来ないはずの不純物です。
塩サウナ内で十分効果を得た後はしっかり流しちゃいましょう。
そのタイミングで肌がつるつるになっているのを感じられるはずです。
その後は、水シャワーや水風呂に入ることで汗腺を引き締めてさっぱりとすることができるので入るのがお勧めです!!
注意点
個人的に感じた注意点がいくつかあったので紹介させて下さい。
特に塩サウナは普段あまり目にしないので入り方が全く分からない人もいると思うのでぜひ参考にしていただければと思います。
・肌荒れが起きている部位はダメ
→傷口や肌荒れが起きている部分はとても敏感になっています。
塩は結晶なのでやはり傷つけてしまうのですねー。ほんとに泣くくらい痛いので皆さん気をつけまし
ょう。(僕は全力で耐えました。笑)
・出た後に体を洗わない
→先ほど説明したように、塩サウナに入った後は新しい皮脂にコーティングされている状態なのでその
コーティングをはがすことにつながってしまうので体を石鹸で洗う事はできる限り控えたほうがいい
と思います。
体に塩が残って気持ちが悪く感じるとしてもシャワーで流す程度に抑えておきましょう。
・前後で水分をしっかりとっておく
→これはサウナ全般に言えることですね。
特に塩サウナはドライサウナ以上に汗をかく可能性もあるので前後の水分補給は必須です。
脱水に気をつけましょう。
・ダイエット効果を信じない
→サウナはよく痩せるといわれています。
それは体温が上がることでの代謝の促進や甲状腺ホルモンの分泌促進によるものと考えれられています。
それには塩サウナよりもドライサウナなどの高温のサウナに入った方が効率がいいのです。
そのため、塩サウナ=痩せるとはつながらないことだけは理解しておかないと何で痩せないんだ!!
となってしまいます笑
おすすめ店 in神奈川
最後にオススメの塩サウナを僕のいった中から紹介させてください!!
それは「湯快爽快 ちがさき」さんです。
この施設に関しては過去に記事にしているのでそちらを参考にしてみてください!!
[神奈川県穴場サウナ]「野天湯元 湯快爽快 ちがさき」に行ってみた~ローカルサウナのレビューしてみた~
また、過去にサウナのメリットについても記事にしているので見てみてください!!
[初心者必見]ととのうサウナについて知ってますか?<やり方・メリットを解説> ~これからサウナを始める人へ~
今日のこの記事で塩サウナへの興味がわいてくれれば幸いです!!
それでは!!
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