こんにちは!!
今日は医療大学生にとって大学生活の中でかなり大きなイベントである臨床実習についてです。
僕の体験談をもとに、これからもしくは、今後実習を行う皆さんの不安を少しでも取り除ければと思います!
僕は同じ大学から一人で1つの施設に約3か月お世話になりました。
とてもつらかったですが、とてもいい体験になりました。
また、実習の成績は就活に強くかかわってもきます。
なので、つらいかもしれませんがぜひ乗り切ってもらいたいです!!
持ち物と服装
まず、病院実習に行く服装はスーツで指定される施設と私服で可能な施設があります。
そして、実習中の服装は学校などで購入したケーシを着用し、靴は白い靴を用意します。
ここでポイントなのですが、実習は思っているよりも立ち続け、かなり足に疲労がたまります。
そのため、靴を選ぶ際には値段で選ぶのではなく、ソールなどが疲れにくいものを選ぶことをお勧めします。
また、スニーカーのような紐の靴はほどけてしまい、重大な事故につながってしまう事があるのでベルトで止めるタイプの靴の方が個人的には適切かなと思います。
(ベルトの方が脱ぎきしやすいのもメリットです)
↓このサイトがかなり充実しているのでぜひ見てみてください!↓
https://ths-net.jp/
予習は徹底して行う
しっかりと知識がないと意味が半減
実習先では座学で学んだこと知識を実際に見ることや体験することができる最高の機会です。
そのため、最低限の知識がないと初めて見る機会や手技ばかりで「すげー」というような感想しか出てこないという何も身にならない状態になってしまいます。
なので、実習に行く前にこれまで学校使った教科書やプリントを確認、特に解剖学はどの職種でも確実に把握しておくことが最高の実習にするためには必須だと思います!!
違いがわからない
座学での知識と実際の現場での違いも基礎知識が入っているからこそ気づける点だと思います。
病院業務の教科書などに乗っている知識はあくまでもスタンダードなもので各施設によって最適なやり方や手順に変更している点がところどころに見受けられます。
そこに気づいて質問する事や考えることは自分の知識を増やす上でとても大切になってくると思うのでぜひ行く前に少しでも知識を頭に入れておくべきだと思います。
病院見学の目線を持つ
病院見学はどこの病院もやっているわけではない
就職先を決める際に病院見学することがあるかもしれませんが、どこの病院でもやっているわけではありません。また、病院見学に行ったとしてもどこに注目してみていいのか、何と比較していいのかわからないと思います。
なので、病院はこういうものなのかという自分の中の基準を作る上で、実習はとてもいい機会だと思います。
そして、このくらいの病床数だと自分に合っているなと気づけることがあるかもしれません。
また、実際に働いている先輩方がいるのでそこに少し相談できるのも実習のメリットだと思います。
息抜きを見つけておく
想像よりもきついと思う
医療学生は授業も毎日ぎっちりあるので毎日実習に行くというはそこまで苦ではないと思います。
ですが、年代がばらばらで自分が一番若い、普段とは違う病院という環境
この状況で過ごすのはかなり疲れるし大変です。
そして帰宅後はその日の反省や次の日の予習をしてすぐ寝るという繰り返しになってしまいます。
なので、ぜひ週末や家でサクッとできるストレス発散法や趣味を見つけておくことがとても大切にあってくると思います。
また、実習が全部終わったらこれをやると決めるのもいいかもしれません!!
僕は寝る前に好きな本を読んだりして過ごすのがとてもリラックスできて、好きでした。
他施設で実習している人と交流は面白い
僕の大学は全員が同じ施設でなく、様々な施設に行くので定期的に週末に集まるとそれぞれの施設での違いなどを意見として交流できるのがとても面白かったです。
そして、そこで得た情報を就活で受ける病院を選ぶ際に生かすことができると思うのでぜひ周りとの交流を楽しめに日々取り組んでみてください!
最後にアドバイス
僕の思う病院実習はこのような感じでした。
皆さんの実習と全く一緒になることはないと思いますが、こんな感じなんだという感じに思っていただき、イメージができればいいのかなと思います!!
実習の成績は就活ですごく見られるのでしっかり準備していい成績が取れるように、そして自分にとってためになる実習になるように頑張ってください!!
就活の流れはこの記事に書いてあるのでぜひ読んでみてください↓
2021年卒が語る 病院への就職活動の流れ
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それでは!!
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