こんにちは！！
今日は医療従事者に向いている人はどんな人なのか？について、現役医療従事者である僕ができるだけ具体的に説明したいと思います！！！
僕は前にこのようなツイートをしました。
このツイートの内容を深堀していこうと思います。
医療従事者は普通のサラリーマンとはかなり違う点が多いと思います。
この多彩な相違点がある事から「それいい！！」とか、「いいな！！」と思った人にとっては医療職は天職です！笑
ぜひこの世界にいらしてください笑
それでは解説していく前に、このご時世で感じた医療従事者のメリットについてお伝えしたいと思います。
それは「不況に強い点」です。
今のご時世、多くのリストラが世界中で行われています。
ですが、逆に医療従事者の需要は爆発しています。
（国内でいうと大阪で一時期看護師の時給が5000円を超えるような状況にもなっていたようです。）
あまりにも需要が爆発しすぎて、かなり忙しくはなっていますが、職がなくならない。
収入に困らないという安定志向を求める人には、これからの時代公務員のよりもオススメできる職種になっていくと僕は思っています。
ぜひ興味を持った人はすぐ調べてもらうのもいいですし、このブログでリアルを紹介していくので、今後も見ていってください！！
お年寄りや子供にも分け隔てなく接することができる
まず病院という場所に一番訪れるのはだれか？
それは「高齢者」の方々です。
これはなんとなくわかると思います。
やはり人間は年を取るほど、がんなどの病気を発症しやすくなりますし、体の調子も悪くなる可能性が高いです。
そんな高齢者が多く来る病院で働く上で、もし高齢者の事をひとまとめに老害だと思ってしまう人にとっては、病院勤務はかなり厳しくなるでしょう。
そして、子供にとっては病院は憧れの遊園地などではなく、怖い所になります。
そのため、普段のかわいい子どもではなく、泣きじゃくり暴れまわる非常に手のかかる状態でいることが多いです。
そのため、子供、老人と接するのがとても難しい人にとってはかなり神経をすり減らす仕事になると思います。
しかし、逆に言うと高齢者という自分よりも人生経験が多い方と無条件に絡むことができ、たくさんの人がいることから、職場の上司のような同じジャンル以外の先輩の知恵を得られる機会でもあります。
また、子供も泣きじゃくる後に「ありがとう」といわれるだけですごくかわいく見えてきます。笑
それに、小さい子にあこがれられるような存在になるのも大人の義務ではないでしょうか？？
僕自身、苦労することももちろん多いですが、よほどの事がないかぎり高圧的に来る人はいないので問題なく働けています！！
なので、この理由だけで医療職をあきらめてほしくはないですが、こういった人には向かないのは事実です。
責任感を持っている
責任感というのは多くの新卒が社会に出たときに一番感じる所だと思います。
そして、どの職種にもかかわることだと思いますが、病院は少し違います。
それは命にかかわっているという点が大きく違うと僕は思っています。
企業で働く上では、大きなミスをした際に損害として出てくるのは「お金」だと思います。
そして、この損の後に間接的にではありますが、クビになったり給料が下がって家族を養っていけないことがもしかしたら起こるかもしれません。
ですが、上記のような最悪なパターンでも誰かの生死に深くかかわることはないと思います。
ですが、病院で起こるミスはモノによって患者さんの命を奪う結果になってしまいます。
そのため、脅しでもなんでなく責任感がないと他の仕事よりも続けていけない仕事になってくるのです。
ですが、これを逆に言うとそれだけ重要な事に関わるという事はやりがい・達成感もでかいという事になります！！
それについては後述するのでぜひ読み続けてください！！
損得勘定で物事を考えない
医療従事者は日々進歩する医療に追いつくために、自ら進んで学んでいく必要性があります。
そのため業務時間外で勉強会に参加したり、学んだ検査を見直したり、自己投資の仕方が多彩にあり、どれも重要になってきます
そこで、「働いている時間以外にも自分の時間削られるとか時給いくらなんだよ！！」とか考えてしまう人は医療従事者に向きません。というか社会人に向いていないかも笑
理由としては、業務時間以外でも自己投資として、向き合う事は今後の自分が進歩するために必要不可欠だからです。これは大企業でも求められてくることだと思います。（英語スキル、パソコンスキル等、、）
そして、医療職は自らの専門性を高めることという明確な目標があるため、自己投資はとてもしやすいと思います。
そのため損得勘定で過ごすのではなく、自分がより優れた人材になるために多少なりとも時間を割いてみましょう！！
また、医療職を目指すときのみならず、自己投資へは損得勘定や時給換算は控えたほうが幸せになれると僕は思います！！
特に日本人は平均社会人の平均勉強時間は6分という恐ろしく勉強しない国民なので、勉強するだけで上位層になれます！
そのため、医療職以外の人でもこのブログを読んだ人には勉強や自己投資をする習慣をつけてほしいです。
人の役に立つことを実感として感じたい
医療職で働くことのメリットに日々やりがいを感じられるという点があります。
普通、一般企業で働く会社員は何か新商品や新サービスが成功することで達成感ややりがいを感じることができます。
しかし、それを得るためには多くの時間をかける必要があります。
ですが、病院で患者さん相手に対応すると一人一人の患者さんから患者の言葉を得ることができ、その人の役に立てたという実感をえることができます。
そして、病院全体では1日に検査は数百件もあるので、これだけ人の役に立てている実感を得ることができるのです。
また、人間は自分のためにお金を使うよりも同じ料金なら人にプレゼントとして与える方が幸福感アップにつながることも分かっています。
これも突き詰めると他人に貢献できていることの充実感がもとになっていると思うんですよね。
なので、医療従事者はこのように仕事をする上でとてもやりがいを感じやすい仕事だと思います。
何かに没頭する変態
これに当てはまる人、おめでとうございます。医療職があなたの天職です。笑
医療従事者はチーム医療という名のもとにそれぞれの職種の専門分野をきわめていくことが求められます。つまり、自分の職種の中でも細分化した一つに特化することが求められます。
例えば、僕の職種である放射線技師としてはCTを極める人、MRIを極める人、レントゲンを極める人など様々です。
このように自分の業務を突き詰めて、自らが主導となって動けるのは会社員では味わう事が難しいと思います。
（会社員では会社の動きに良くも悪くも引っ張られてしまいますよね。）
また、施設によっては自分の職種の専門性を極めたいと思っている人には最適な環境も整えられています。
これらは極めたい人にとっては最強な環境です。
僕の上司でも業務の時間が終わった瞬間に、ニコニコしながら実験を始めるような人もいます。（極めることにはまってしまった変態ですね笑）
なので、もし皆さんの中に「何かにはまるタイプ！！」とか、「興味のあることを突き詰めたい！！」と考えている人がいましたら、間違いなく病院勤務に向いているのでお勧めです。
最後に「医療従事者になろうよ！！」
今日はこのような感じで僕自身が感じている医療職への適性について語らせていただきました。
もちろんこれに当てはまるからと言って医療職でストレスなく働けるという事もないですし、その逆もしかりです。
ですが、医療職はこのようなことが大切なんだ！という学びになっていただけると幸いです。
特に今の時期は医療従事者へのいろいろなしんどさが増えてきているので、この記事を見て医療職を目指していただけるとすごくうれしいです。
このサイトに医療系の学校がまとめられているので、ぜひ見てみてください！！
ぜひ病院で会いましょう！！患者としては来ないでね！！笑
ご健康を！！！
おわり。
このブログではヴィーガンの暮らしにスポットを当てた「断肉」の食生活、私の職場である医療系分野・病院に関する内容、また、趣味であるサウナ・読書について発信しています。
このブログを見ていただけることで、これらの分野の知識をサクッと学べるだけでなく、行動にも移せると思います。
月10本投稿を目標に定期的に投稿しているのでぜひブックマークなどして見に来ていただけると嬉しいです。
また、web制作に対する知識も身につけているのでそちらの案件も対応させていただきます。
以下にポートフォリオを作っているのでぜひご確認ください！！
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