サウナ

日本とは違う!!??世界のサウナの特徴をまとめてみた~本場フィンランドも含めて各国の特徴紹介~

サウナ

こんにちは!!

最近サウナが本当にブームになっていますよね笑

日本にはもともと温泉や銭湯に入る文化があることから浸透するのにも時間がかからなかったと聞きます。

ですが、そんなに早くから設備はあったのになぜ今になって浸透しているのか??

僕は最近になって僕のようにサウナに入るだけでなく、それ以外にも面白い知識やあるあるが存在することが認知されてきたからだと思います。

そこで今回はサウナの雑学のような記事を書いていこうと思います。

それは「世界のサウナ」です。

僕は日本でしかサウナに入ったことがありませんが、サウナは世界中にあります。

そして、それらは日本とは多くの異なる点があるのです。

今回の記事ではいくつかの国のサウナの特徴と、最後には日本のサウナが世界みてどのような所がおかしいのかについても触れていこうと思います。

それではよろしくお願いします。

また、今回の記事の参考文献は以下の本です。

どれも最高に面白いので買ってみてください!!

読んだ後はサウナに入らずにはいられませんよ笑

また、サウナのメリットは以下の記事に書いているのでぜひ参考にどうぞ!!

[初心者必見]ととのうサウナについて知ってますか?<やり方・メリットを解説> ~これからサウナを始める人へ~

フィンランド


まずは本場のフィンランドのサウナについて紹介します。

フィンランドでは国民の生活の中にサウナが根付いていることから基本的にどの家にもホームサウナが設置されています。

なので、毎日自由な時間に入ることができるのです。

そして、フィンランドサウナの魅力は「セルフロウリュです。

日本ではロウリュはオートやドイツのアウフグースのようにスタッフがやることが多いですが、基本的にフィンランドでは自分でできるので好きな湿度に保つことができます。

また、フィンランドではサウナを通して人に対して思いやる気持ちを学んでいきます。

それは日本とは違い注意事項などを書いていないため、暗黙の了解でお互いに相手を不快にしないようにサウナを楽しむようにする中で学んでいくそうです。

この様にフィンランドの人々は自分の家などでサウナを楽しみますが、唯一外に出てまで通う施設があります。

それが「スモークサウナ」です。

これは6~8時間かけてサウナ室内を全体的に温めておき、その後煙を外に排出してから楽しむサウナです。

特徴としては100℃を超える高温独特の煙と木々の香り小窓しかないため独特の暗闇感など日本では楽しめない空間ばかりです笑

現段階では日本で経験できないので、ぜひコロナが落ち着いたらお邪魔したいと思いました。

ロシア


ロシアといえばすごく寒いイメージですよね笑

サウナは寒い地域と相性抜群ですからロシアでも大人気です。

ロシアの大統領が信頼できるかどうかを試すときに一緒にサウナに入り裸の付き合いをするのは有名な話です。笑

そしてロシアの気温は―20℃水温は―1℃ですから日本とは比べ物にならない寒さです。

また、サウナハットもロシアで愛されて使われています。

これはロシアの蒸し風呂であるバーニャで使われており、その蒸気のすごさから必須のアイテムになっているそうです笑

サウナから出てそのまま雪にダイブ。やりたいですね笑

アメリカ


アメリカには伝統的なサウナのような施設があります。

それが「スウェット・ロッジ」です。

これはアメリカの先住民ネイティブアメリカンの頃、儀式の空間として使われていました。

しかし、儀式の空間とは言えど入り方・楽しみ方は本来のサウナとほぼ同じです笑

違うところは宗教的な意味合いもあるところです。その意味合いとしてはスウェット・ロッジに入る=あたらしく生まれ変わるという意味だそうです。

こんな昔からサウナに入ると気持ちがリフレッシュすることをネイティブアメリカンたちは気づいていたんですね笑

また、大都会ニューヨークでは今、「インスタ映え」するようなおシャレなサウナが増えているそうです。

それらは現代アートを取り入れてデザインや2,3人で部屋を貸切れるようなサービスがあり、ニューヨークのセレブ層に人気になっているそうです

ドイツ

ドイツは温泉大国です。

国指定の温泉保養地も260施設もあり、温泉の文化がもともと根付いていたため、サウナの浸透も早かったのだと思われます。

そしてドイツといえば「アウフグース」です。

これはロウリュをドイツ語に変換したもので日本でも大人気の熱波師によるタオルで蒸気をこちらに浴びせてくれるサービスはドイツ発祥なんです!!

今のご時世ではやってない施設なども多いですが、コロナが終わったらまた日本でもアウフグースが盛り上がってほしいです笑

また、ドイツのサウナの特徴として男女混浴というものも上げられます。

日本では水着を着ての混浴というか一緒に入るはありますが、ドイツでは老若男女問わず全員すぱっだかで楽しんでいるそうです。

本来、自分の身一つで楽しむのがサウナですから、本質的な楽しみ方をドイツはしている国ですね。いい文化!!

しかし、ドイツのサウナを楽しむうえで注意点が一つあります。

それは「汗を床に垂らしてはいけない」です。そのため、ドイツで楽しむ際にはタオルなどを引いて周りに迷惑が掛からないようにしましょう!!

日本のサウナはどこが変???


最後に日本のサウナの変なポイントを紹介して終わろうと

思います。

1つ目は「サウナを評価する事」です。

これは1つ目から自分の事を言われていてグサッときましたね笑

この理由は本来サウナの本場フィンランドではサウナ文化として根付いており、歯磨きするような感覚で毎日サウナに入るそうです。

そのため、わざわざサウナのランクやレビューをつけて良し悪しを決めたりするようなことではないのです。

確かにこれを聞いて日本でもサウナがあたり前になればこのような環境が構築されるかもしれませんが現段階ではまだその領域まで行けていません

なので僕の意見としては初心者の人が興味を持ってもらえるような、周りの人とサウナで語り合えるようにこのブログは続けていこうと思います。

2つ目は「細かいことに気にしすぎる所」です。

日本ではサウナに対するマナーがあります。

例えば、水風呂に入る前には体を流すや、3セットでととのうなどの流れも感あり厳格化されています。

そこが海外の方から見ると変な所だそうです。

特に北欧では入り方はその日の体調と向き合って自由に入るそうです。

嫌なことがあり、じっくりリラックスしたいときは長めに、サクッとリフレッシュしたいときは短時間で済ませる。中には飲み会の終わりのべろべろの状態で入る人もいるとか笑

そして、サウナに対してそこまで深く考えていないことからマナーなども特になく、個人個人の自由を尊重しているそうです。

これを僕は聞いたときにはとても面白いと感じたし、これこそがサウナの本質だなと感じました。

ですが、日本人のマナーやルールを作る所は僕としては安心して楽しめることにつながるのでかなり好きなところです。

なのでマナーの上で各々が自分なりの独自性を磨いていければいいのではないかと思います。

3つ目は「サウナとの距離が遠いところ」です

さいごにこのサウナとの距離です。

これは僕自身もすごく感じています。

まず日本には家庭にサウナがある家はほぼありません。ですが、必ず近くに銭湯や温浴施設があり、サウナを楽しめるはずなのに多くの方はほとんど行きませんよね笑

そして挙句の果てにはサウナを趣味というとおっさんかよ!と突っ込まれる始末笑

この現状を払拭するにはサウナの魅力や入るメリットなどを強く発信していくしかないと思います。

なので今後もサウナについて発信していこうと改めて思いましたね笑

いかがでしょうか??

こう見ると日本のサウナの変なところや海外の違いはよく言われる日本人の特徴としっかり一致していますよね笑

僕個人としてはそこが日本人のいいところだと思うのですが、、、笑

コロナが落ち着いたら海外旅行はしたいと思っているので、その時にぜひ体験できればなと思います!!

それではまた次の記事で!!

おわり。



このブログではヴィーガンの暮らしにスポットを当てた「断肉」の食生活、私の職場である医療系分野・病院に関する内容、また、趣味であるサウナ・読書について発信しています

このブログを見ていただけることで、これらの分野の知識をサクッと学べるだけでなく、行動にも移せると思います。

月10本投稿を目標に定期的に投稿しているのでぜひブックマークなどして見に来ていただけると嬉しいです。

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